スタッフインタビュー詳細

子どもも保護者も職員も明日も行きたい保育園を目指して

園長 2019年中途入社 K.A
現場だけでなく、運営の仕事もしたいと思っていました

妻の実家の都合で宮城県に移住することになり、「運営マネージャー」という求人を見て応募しました。現場での仕事も好きですが、客観的な立場から物事を考える自分の特性を生かして、運営の仕事をしたいと考えていた時でした。東京と仙台との保育の違い(保育内容から給食までいろいろあります!仙台では一斉保育がまだまだ主流なんですね。東京だと自由保育が増えていると感じます)が多くあり、もうすぐ1年経ちますが、まだまだ分からないことだらけです。園長という仕事以外にも、最近は課長としてビックママランド保育園全体を見る機会が増えました。運営や人材育成についてもっともっと学びを深めたいです。

園はみんなで運営している。課題点は自論ではなく話し合いで解決

園長業務は保護者対応・子どもたちとの触れ合い・職員育成や保育指導・園運営・月末締め・行政とのやりとり、書類作成等があります。保育園は保育士や調理員など様々な人がいて運営できています。私のやり方を押し付けるようなことはせず、疑問や改善したいと思ったことはまず、行政へ確認したり調べたりした上で、園の問題として職員会議で議題にあげます。職員全体で話し合いの場を持ち、話し合った内容をもとに行政からの指導内容や知識を伝えています。そうすることで、根拠+園の総意として園の方針を決定できます。子どもの成長を感じた時はもちろんですが、保育で悩む保育士がより成長できるように、どのように指導していくかを考える時にこの仕事のやりがいを感じます。

職員が生き生きと仕事ができる環境のために

メインはお直しの会社のため、女性に優しく、育休や産休、病欠なども気兼ねなく取ることができ、お子さんの保育預かりなども積極的に行っています。直属の上司がとても気さくで、様々なことを教えてくださいます。職員も公私ともに経験豊富な方が多く、気遣いのできる方ばかりです。ビックママランドの保育方針は「子どもも保護者も職員も、明日も行きたい保育園を目指します」。職員が生き生き仕事ができることが子どもや保護者の安心にもつながります。今後は話し合いをもっと活性化し、全園で疑問や問題に取り組めるような体制づくりをし、保護者や子どもだけでなく、職員からも信頼される園を目指していきます。学びあり、楽しさありの保育園を一緒に作っていきましょう。

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